スターバックスの柔軟性
札幌の中心部には多くのスターバックスの店舗が点在している。書店の中に入っている店舗もあれば、駅前通りに面した店舗も。それぞれの場所に合わせて店内の雰囲気が異なる。
そんな中で私のお気に入りは札幌グランドホテルの一階の駅前通りに面した店舗だ。札幌駅と大通のおおよそ中間に位置しているためか、商業施設に入居している店舗よりも比較的店内に空席がある。いつ訪れても席を確保することができるのが良い。周辺にオフィスが多いこともあり、スターバックスの中では比較的落ち着いた店舗である。駅前の紀伊國屋書店に入っている店舗は書店の一角にあることもあり、落ち着いているが席数が多くないため落ちついて自分の時間を過ごすことができない。
チェーン店とは画一的であることが多い。決まった形をそれぞれの場所に無理やり押し込めている。一方で、スターバックスは地域の景観にうまく溶け込み快適な場所。「サードプレイス」を提供しようと考えていることが伝わってくる。思考を止めず絶えず考えることはスターバックスから学ぶべきところではないだろか。
007スペクターに登場するロンドンの老舗レストランRules
先日、007のSpector(スペクター)を劇場で観覧しました。そこで気がついたのがLonodn(ロンドン)のCovent Gartden(コベントガーデン)にある老舗レストランRules(ルールズ)が一瞬登場していたのです。Rulesとはどのようなレストランなのでしょうか。
老舗レストランRulesとは?
”Rules still flourishes, the oldest restaurant in London and one of the most celebrated in the world.”
from History - Rules Restaurant 2016.1.8.
「ルールズは今日においても賑わうロンドンで最も歴史があり、名高いレストラン。」
Rulesは200年以上の長い歴史を誇るレストランで、現在でも多くの人が食事に訪れて居ます。イギリスの作家Graham Greene(グレアム・グリーン)も良く訪れており、Greeneの作品にも登場しているレストランです。以前予約なしで訪れようとしましたが。満席で入店することができなかったたほどです。
またロンドンに行く機会があれば是非訪れたいレストランのひとつです。
Text: RSuzuki